山本 裕子 ヤマモト ヒロコ

YAMAMOTO Hiroko

教育学部 教育学科

講師

専門分野

小児看護学/実践人間科学

研究テーマ

絵本と音楽を介した心理リハビリテーション・学校における医療的ケア

研究キーワード

心理リハビリテーション/絵本と音楽/肢体不自由児/重症心身障害/特別支援学校/医療的ケア/健康教育/被災地支援

研究の概要

絵本と音楽を介した臨床心理学的な心理リハビリテーションの概念には、「絵本と音楽のアプローチの力」と「居場所の力」の存在が両立します。これらの融合により、肢体不自由児と保護者の心と身体の健康と安心安全な環境を促進するものと考えています。自分らしさの価値に気づき、より好ましい自分に向かうことのできる心理リハビリテーションアプローチの一つとして捉えています。ひいては、ウェルビーイングを創出し、双方が、主体的で能動的な関係性の構築につながることを期待しています。
この「絵本と音楽のアプローチの力」には、相手の気持ちに寄り添って理解しようとする共感性と互いが補い合いより良いアプローチへ創造展開していける相補性が重心にあります。そして、このアプローチを取り巻く要素には次の6点があげられます。場と時間の共有、相互支援、身体的心地よさ、視覚的、聴覚的、触覚的刺激の統合、マインドフルネス、情緒エネルギーです。これらの力によって心と身体の健康を促進するものと考えています。
一方、「居場所の力」には、エンパワメントと希望が重心にあり、これらを取り巻く要素には5点があげられます。望むサポート、地域とのつながり、心の葛藤調整、仲間づくり、医療・福祉サービスです。これらの力が、肢体不自由児と保護者の安心安全な環境の維持、或いは促進につながるものと考えています。
このような観点から、教員・保育者をめざす教育学科で学ぶ学生さんとともに、障がいをもつ子どもや保護者のニーズを客観的に把握しながら、教育や保育のあるべき姿を協働的に探究していきたいと考えています。

著書・論文等

主な担当授業

肢体不自由者の心理・生理・病理/病弱者の心理・生理・病理/子どもの保健/子どもの健康と安全

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