隠岐 厚美 オキ アツミ
Atsumi Oki
文学部 教育学科
准教授
専門分野
幼児教育 臨床発達心理学 神経心理学 発達心理学
研究テーマ
関係性の発達的変化
研究キーワード
コミュニケーション／自己概念／ワーキングメモリ／自己調整能力
研究の概要
乳幼児期における関係性の発達的変化について、自己概念の発達を中心に臨床研究を行っています。具体的には、臨床発達心理士（現 公認心理師）兼言語聴覚士として保育に参加し、保育者支援、保護者支援を通して子どもの関係性の理解が発達的にどのように変化するかをみています。その一方で、神戸女子大学人形劇団“あお”の活動を通して協働的な学びが学生の自己概念の形成に与える影響をみています。こうした活動を通して全人教育の在り方について考えていきたいと思っています。
著書・論文等
「乳幼児の発達臨床心理学 理論と現場をつなぐ」 北大路書房（共著）
「教育のイディア－教職・保育士を志す人のために－」 昭和堂（共著）
「LDサブタイプ論―PRSによる類型」 文教資料出版（単著）
主な担当授業
幼児と言葉／保育の心理学／障害児保育
