Elisabeth Ann Williams ウィリアムズエリザベスアン
Elisabeth Ann Williams
文学部 国際教養学科
講師
専門分野
ジェンダー論、バイリンガル論
研究テーマ
ジェンダーと言葉はアイデンティティにどのように影響を受けるのか
研究キーワード
ジェンダー/言葉/アイデンティティ
研究の概要
私の研究は、アイデンティティが、ジェンダーや言語の概念に関連してどのように構築されるかを検証するものです。定性調査を利用し、人々の体験や物語を聞きながらその人の人生においてジェンダーや言語がどのように重要であるかを分析するのが興味深いです。
過去には、日本人留学生のアイデンティティが留学経験によってどのように変化するかについて研究してきました。特に海外経験を持つ日本人の「男らしさ」と「女らしさ」に関しての認識について検査しました。これから日本にいる多様な家庭の話を集め、バイリンガル、バイカルチャーのアイデンティティについて調べたいと考えています。
著書・論文等
Perceptions of desirability and enactments of agency among Japanese male university students abroad (2019), Journal of Gender Awareness in Langauge Education, Vol. 11, 49 - 70.
The role of English and images of ‘the international’ in the lives of young Japanese male sojourners (2020), 同志社女子大学学術研究年報第71巻、p. 29 - 42
Desire and the Construction of Masculine Identities Among Young Japanese Men with International Experiences (2022), Japanese Studies, 42(2), 175 - 193.
主な担当授業
グローバルローカル演習/OCP事前学習/国際コミュニケーション演習
シラバス
リンク
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