田村(堀) 奈緒子 タムラ(ホリ) ナオコ
Naoko Hori-Tamura
家政学部 管理栄養士養成課程
准教授
専門分野
生化学 分子生物学
研究テーマ
食生活で I 型アレルギー(花粉症など)の軽減を企てる
研究キーワード
マスト細胞/I型アレルギー/ハスカップ/アサイ/玄徳茶
研究の概要
・①-④のI型アレルギー(食物アレルギー,花粉症,喘息やアトピー)抑制作用をもつ食品についてその有効成分を明らかにし,その性質を調べ,その作用機序を明らかにする.
①アサイー ②ハスカップ ③紫蘇 ④玄徳茶(二段発酵茶),その発酵過程のどの段階で有効成分を獲得するのか明らかにする.
・新規のアレルギー抑制作用をもつ食品を探索する.
著書・論文等
基礎から学ぶ生化学 改訂第3版 南江堂 共著 奥 恒行編 (2019) 担当範囲:104-124頁タンパク質は生体内でどのように代謝されているのか
Inhibitory effect of acai (Euterpe oleracea Mart.) pulp on IgE-mediated mast cell activation., J. Agric. Food Chem., 59,(10):5595-5601(2011) Horiguchi T, Ishiguro N, Chihara K, Ogi K, Nakashima K, Sada K, Hori-Tamura, N.
Photoaffinity labelingof T4 endonuclease V with a substrate containing a phenyldiazirine derivative., J. Biol. Chem., 267, 15591-15594 (1992)◎Hori N, Iwai S, Inoue H, Ohtsuka E.
主な担当授業
生化学Ⅰ/生化学Ⅱ/生化学実験
シラバス
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