橋本 多美子 ハシモト タミコ
Hashimoto Tamiko
家政学部 管理栄養士養成課程
准教授
専門分野
調理学
研究テーマ
野菜の新規機能性の検索および機能性を生かした調理法の開発
研究キーワード
調理/野菜の機能性/未利用資源の活用/麻痺性貝毒/除毒
研究の概要
未利用資源の有効利用を目的に、各種食材の廃棄部における機能性の測定や調理加工品への応用を研究している。また、野菜等の新規機能性の検索を行い、調理課程による栄養成分や機能性成分量の変化を測定するとともに、その特徴を生かした最適な調理法の開発を行っている。一方、食の安全性の観点から、麻痺性貝毒を含有する二枚貝と野菜との食べ合わせによる毒の増減を調べることで危険な食べ合わせを回避する手法を検討している。
著書・論文等
First paralytic Shellfish Poison (PSP) Infestation of Bivalves Due to Toxic Dinoflagellate Alexandrium tamiyavanichii, in the Southeast Coast of the Seto Inland Sea, J.Food Hyg., 43(1), 1-5 (2002)
徳島産レンコン備中及びロータスの遊離アミノ酸組成について, 日本食生活学会 27(3),221-224 (2016)
Visual 栄養学テキストシリーズ『調理学』, 中山書店(2018)
主な担当授業
調理学実習Ⅰ/応用調理学習/フードコーディネート論
シラバス
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