橋本 優希 ハシモト ユウキ

Yuki Hashimoto

健康福祉学部 健康スポーツ栄養学科

助手

専門分野

健康栄養学

研究テーマ

γシクロデキストリン包接R-α-リポ酸の運動パフォーマンスへの影響

研究キーワード

αリポ酸/包接体/運動パフォーマンス/酸化ストレス/微量金属元素

研究の概要

運動パフォーマンスを向上させるための新たな成分の発見を目的として、習慣的に運動させているマウスにγ-シクロデキストリン(CD)包接したR-α-リポ酸を投与し、運動パフォーマンスに及ぼす影響を検討している。αリポ酸は糖代謝の際にクエン酸回路内でピルビン酸デヒドロゲナーゼの補酵素として働く誘導体であり、細胞内のミトコンドリアに存在し、生体内に幅広く分布している。さらにαリポ酸には抗酸化作用、抗炎症作用などの働きがあることに加え、癌、動脈硬化および糖尿病などの生活習慣病の予防効果があるとの報告があり、現在様々な医薬品やサプリメント等の健康食品に用いられている。中でも抗酸化作用については、古くから多数の報告がなされており、注目されている効能の1つである。αリポ酸は不斉炭素を有するため光学異性体があり、R体(RALA)とS体(SALA)が存在する。自然界で存在するのはRALAであり、生物活性が高いとされている。しかしながら、RALA単体では熱や酸に弱く、非常に不安定という難点がある。シクロデキストリン(CD)とは、環状のオリゴ糖であり、γCD包接体とは、不安定な物質をγCDによって包接して安定化した物質である。この技術を用いてRALAをγCD包接体(RALA-γCD)とすることにより、RALAの胃酸中の安定性が向上したとの報告があるものの、運動時の生体内への影響については解明されていない点が多い。そこで、運動時の影響について,酸化ストレスや生化学パラメーター、各臓器の微量金属元素濃度を測定することにより検討している。

著書・論文等

主な担当授業

生化学実験/栄養学実験/解剖生理学実験/基礎調理学実習/応用栄養学実習

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